2020年10月23日

縁無し畳のメノリ

IMG_1690.JPG  縁付き畳も縁無し畳も上前(畳の内側部分)に畳表の谷目が見えてはいけません。コレを目乗り(メノリ)と呼び畳作業の基本の基本です。 写真が縁無し畳の上前です。畳表の径糸の外側に包丁で折り目を入れて曲げると畳表の谷目が見えないようになります。が 縁無し畳が増えて来てメーカーさんのカタログなどにアップされている写真が上前谷目で残念、、、です。 目積織りの畳表でも上前目乗りは同じです、さあ何処を折る ?
posted by 四代目 at 12:55| Comment(0) | 畳の基本

2020年10月21日

簡単に曲がるじゃないかV

IMG_1687.JPG  熊本県産の通常表を折り曲げました。基本通りに包丁で折り目を入れました。前回の折り曲げ機だけで曲げた時より明らかに綺麗に折り目が入りました、基本が大事ですね。
posted by 四代目 at 07:26| Comment(0) | 畳の基本

2020年10月05日

縁無し畳の落しの角度

IMG_1069.JPG  縁無し畳の返しを締め作業をしています。返しワラは横っ腹に付いています。技能検定の学科問題で縁無し畳も縁付き畳も返しワラは同じように入れる。と出題された事がありました(答えは違うとなるのですが)厳密には厚みの調整で裏側にも返しワラが付くようになる事もあります。返しワラが横に付くのですから畳床巾方向の落しの角度は深くなります、 上前で3分の角度、下前は更に深い角度で落とさない畳表が密着しません。  落し角度が通常の一分では折り曲げた箇所が上面から見え、床面が見える仕事になります。
posted by 四代目 at 17:45| Comment(0) | 畳の基本

2020年09月12日

形が崩れる原因

IMG_1623.JPG  築20年のアパートの畳を引き上げてきました。古い糸が抜けないので返し部分全体を外した写真です。無茶な仕事を5〜6回分で畳床はボロボロで限界になってました。全てのゴミを取り除いて、返し縫いも入れ替えて、どうにか形になりました。 次回に無茶な仕事をされたら、、、、、もう治せません。
posted by 四代目 at 23:17| Comment(0) | 畳の基本

2020年07月27日

機械縫いでも基本は同じ

IMG_1338.JPG  畳縁を縫い付ける平刺し工程の最後針を止めたところです。縫い方は一本糸の環縫い、か、上糸と下糸を使用するミシン縫い、か、の方式です。個人的には一本糸の方式が刺し荒れが出難いように感じます。  最後の小針は畳框より1センチ程度、手前の位置に下ろして、上げ直し再び下ろし糸を殺し(糸が緩まないように糸を上げ下げする事)ます。 大事なのは縫い始めと縫い終わりの小針は刺し荒れが出るので締め過ぎないよう指で押さえる程度にします。機械縫いでも機械任せでは締まり過ぎて縫い始めと縫い終わりに刺し荒れが出て残念な仕事になるので、一手間を惜しまないで仕事をして!
posted by 四代目 at 12:43| Comment(0) | 畳の基本