2007年10月01日

畳製作の順番

畳の製作の順番が過去の技能検定学科試験で出題された事があります。新畳は部屋の中物の畳から製作して次が側物を作り通し物、枕物と製作するのが順番でしょうか。      畳は目乗り(畳表の谷に畳縁が縫い付けてある事)が基本です。 当然、中物の畳は上前、下前、共に目乗りにしますので、畳表の都合で寸法が変ります。 その為に外側の畳で寸法調整をする事になります。入り口の畳や部屋と部屋のの取り合い部分の畳などは下前も目乗りに心掛けた方が仕上がりが綺麗に見えます。このため製作順序は多少の前後はありますが、中物畳を最初にするのは不変です。 中物だから三尺一寸五分とか二尺九寸と決め付ける仕事は在りません。

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2007年09月27日

ひずみの倍率

今年の技能検定1級の問題です。なんのことやら解りません?設問は掛け歪法で8畳間の一畳あたりの曲を出す計算式を言っているのだと思うのですが、正解が見当たりません。受験者の方々はどうしたのでしょうか?歪の倍率とは?曲から歪を出す掛け率?歪から曲を出す倍率?答えは1.26らしい?1.26ってなんでしょう?8畳間で4寸の歪が掛かっていれば一畳あたりの曲が1.26くらいかな?

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2007年09月24日

上げ針の位置

今年も技能検定学科問題に疑問が何箇所か在りました。 2級の学科問題の素框の平刺しの一番目の針の上げる位置が1寸と決め付けられていました。下げ針の位置は隅作りに影響が出る大事なポイントですが、上げ針の位置は仕事によって変るはずなのに、この設問では小針が7分と決め付ける事になり、疑問を感じました。下げ針の位置は過去から何度も出題されています、これは平刺し工程で大事な箇所だからで、何度でも出題されても良いと思います。新しい問題を作ろうとする苦労は理解できますが、上げ針の位置は仕事によって巾があるので決め付けは疑問があります。第一針は仕事のアラが見える箇所で下げ針の位置以外に大事なポイントがあるのですが、、、、畳製作教本に載ってないか、、、、。

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2006年11月08日

角度計

畳の落しの角度を測る道具だそうです。小さな指し曲に似た形をしています。最初に見た時に笑ってしまいました。誰が考えたか判りませんが、机上の理論に基づく素人の考えた道具でしょう。技能検定の審査する人なら、落しの角度がどの程度かは一目で判るのでしょうに、それとも判らない人が審査をしているのでしょうか? 落としで大事なのは上から下まで角度が揃っていることで、これは定規を合わせれば判ります。理屈は簡単ですが仕事とすれば難しいですね。すべての畳で理屈道理にできれば名人です。
しかし何故一分の角度に拘るのでしょうか? 東京の組合が作った畳製作教本には落としは一分と書いてありますが、これが絶対と思っている人がいるのでしょうか? しかし、よくもこんな使い勝手の悪い道具を作ったものです。

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2006年10月22日

2級学科試験

たたみ新聞に今年の技能検定2級学科問題が載ってました。
難しかったですね、2級とは、おもえない難しさで1級の問題と入れ替わっていたのでわと感じました。寸法も随分小さな数字まで出てましたね。
判らなかったのは床の間位置の問題で、理解出来ませんでした。

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