2020年10月19日

簡単に曲がるじゃないかU

IMG_1681.JPG  畳表を折り曲げ機で曲げた時の折り目です、畳表の裏側部分になります。前回の投稿でイマイチと言う箇所が、この折り目です。機械で折り曲げるとコレが限界でしょうか、後は機械屋さんがどう改良するかですね、、、、。縁無し畳の折り目は包丁で入れる基本が理解出来れば改良点が見えるはず、、、、?
posted by 四代目 at 12:47| Comment(0) | 職人の本音

2020年10月16日

簡単に曲がるじゃないか!

IMG_1679.JPG  折り曲げ機で通常イグサを折り曲げました、曲げた箇所が折れやすいと聞いていたのでしたが、簡単に曲がってくれました。厳しく見ればイマイチですが、十分に及第点の仕事です。
posted by 四代目 at 18:34| Comment(0) | 職人の本音

2020年09月27日

生意気だったから

何処の業界でも戦前の職人の世界は人権、人格否定の世界でした。先輩なら後輩を優しく指導するなんて綺麗事は全く無かった時代でした。若い職人さんは仕事のコツを教えて貰う為に酒を飲ませるのは普通の事だったようですし、少し生意気な事を言うと仕事で意地悪をされた話です。縁無し畳の仕事で仕上がり寸法から一分(3ミリ)か五厘(1.5ミリ)で折り曲げるかは職人の腕によります。五厘で仕上げをされたら一分の仕事は負けます。並べて敷かれたら一分の縁無し畳は膨れた様に見えるのです。「生意気だったから、キツク巻いてやったよ、やっこさん、べそをかいてたよ」 自分もわざわざ大変な仕事をして意地悪する事もないのに先輩の意地なのか?自分も意地悪されて来たからか? でも手直しするなら五厘で引ききれる腕がいるので、仕事での意地悪は己の力量を感じさせられて、泣きべそをかいて、若い職人さんは上手になったのです。
posted by 四代目 at 23:10| Comment(0) | 職人の本音

2020年08月27日

防虫下紙

IMG_1610.JPG   畳縁の下に見えるのが防虫下紙です。昭和40年代にダニ問題が騒がれて畳床の上下に防虫紙を入れるようになり横にも防虫紙を入れないとダニが出て来るであろうと、机上の理論で巾の広い防虫下紙が生まれたようです。返し縫い時に下紙を一緒に縫っては平刺しが崩れます。 ダニが出ない建材床なのに巾が広い下紙を使用する製作法に疑問を感じないのでしょうか? なんとかのひとつおぼえ!ですね。
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2020年06月02日

手で縫えない化学表

IMG_1222.JPG  近年多く使われている化学表です。イグサではないので、カビは生えませんが除湿効果はありません。材質がプラスチックなので、畳針で縫うと針跡が残ります。畳裏側から針を上げる事が仕事の荒れを起こすので、表側から針を降ろす、機械縫いにガンタッカーで釘止めの作業法が主流です。 建材床に化学表を使用する縁無し畳には曲げ作業が簡単なので助かります。が、ワラ床を使用する縁無し畳を勉強する畳屋が無くなりました。後10年か、、、?
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