2017年03月08日

頭板

P1080991.JPG高級品の畳で使用する頭板です。畳の框(畳の縦方向)に、上から触っても判らないように縫い付けます。材質は柔らかい桧などが良いとされてます、硬い雑木などを頭板に使用すると框部分にテレが出ます。この頭板の材質は桧より柔らかい板です。おそらく日本一綺麗で使い易い頭板でしょう。


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2016年05月19日

五分縁

P1080489.JPG通常の畳縁の巾は、畳表で二目で縫う1寸縁ですが、五分縁は一目刺しになりますので、難しい仕事になります。特に巾を切る角度が重要になります、基準は五厘でしょうか、一分では角度が付く過ぎて抜き先が壊れるような気がします。五分縁は落語の中で語られる程ですから、昔は多く見られたのでしょう。

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2016年03月16日

柔道畳

P1080327.JPG昔の柔道畳です。七島表で縁無し畳を作り上面に小針を入れます。

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2016年03月09日

柔道畳

P1080324.JPGワラ床を使用した、柔道畳を作ります。当縦ゴザを縫い付けましたが機械縫いなので素直すぎて…さあどうか?

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2015年06月22日

これが本物の琉球畳

P1070681.JPG沖縄産イグサで織った畳表を、ビーグ表(沖縄方言で備後表)と言います。写真でご覧のように織目が大きく、竹ヒゴのような太さのイグサですが、最強のイグサです。
半畳縁無し畳を琉球畳と言うなら、これが本当の琉球畳でしょう。生産方式の違いで赤い藺が目立ちますが、これがビーグの味わい、野趣に溢れると表現すればどうでしょうか? 昭和30年代に持ち込んだ福岡県産イグサが始まりで、現在は熊本県産イグサがビーグ表の主流になっているようです。琉球表と言うなら、これが本物の琉球表です。
世間一般で琉球表(七島表)と言われるカヤツリ草は、沖縄県では育たないようです、奄美諸島では育つのに不思議です。イグサも内地から沖縄に植え替えると3年位で太くなる不思議。おもしろいですね。

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