2021年07月27日

縁無し畳の擦り切れる箇所

IMG_2229.JPG  熊本産の麻引き表を使用した縁無し畳です。20年以上経っても折り曲げた箇所は擦り切れていません。縁無し畳の擦り切れる位置は写真の位置、折り曲げた箇所より畳表一目内側で、経糸が見える程、擦り切れてますが畳の形は保っています。何度でも書きます縁無し畳の折り曲げた箇所が擦り切れるのは畳屋の恥なのです、機械屋さんの推奨する作業法では折り曲げた箇所が曳ききれないので数年で擦り切れるでしょう。返し縫は畳表を裏側まで回すが基本です。
posted by 四代目 at 17:32| Comment(0) | 仕事の話

2020年12月03日

縁無し畳の曲げ方

IMG_0822.JPG高知県産の諸目表(通常の織り方の畳表)を水に浸漬しています。七島表も同じように水に浸漬します、水温が低い時期はお湯を加えて温くして沁みやすくします。長い浸漬は曲げ易くなりますが、色落ちします。
posted by 四代目 at 22:53| Comment(0) | 仕事の話

2020年06月25日

布目

IMG_1287.JPG  無地の畳縁です。材質は木綿と化繊を並べました。織り目を布目と呼び、虫眼鏡で見ないと織り目が判らないのですが、仕事になると上手、下手が出るので疎かには出来ません。畳の角の隅作りでは内側より外側を布目2目〜3目引きすぎるように隅作りを行わないと仕上がった時に角が直角に見えません。 布目が歪みが出ないように仕事をするのは難しいです、10枚、同じに作れたら名人ですね、 全て工程での針の運針で布目にアラが出ますので拘れば難しいです。 何年、畳屋をやってんだ!と何年経っても反省の日々です。
posted by 四代目 at 12:31| Comment(0) | 仕事の話

2019年12月23日

縁無し一畳物

IMG_0846.JPG薄畳(15ミリ)一畳物の縁無し畳です、ここまで薄いとハッキリ言って縫い難いです。
posted by 四代目 at 19:26| Comment(0) | 仕事の話

2019年04月01日

釘止め

DSCN3717.JPGアップ過ぎて見難いですが、タッカーによる釘止めの写真です。框縫いの縫う位置、釘止めの箇所、仕事を丁寧にとの気持ちが見えますが、残念ながら仕事が崩れる拙い方向に向かっています。

posted by 四代目 at 23:28| Comment(0) | 仕事の話