2019年06月12日

框が荒れる

IMG_0308.JPGワラ床と建材床を重ねています。畳床を作る機械の違いで、上糸の向きが縦と横になってます。
縫い方は製畳機の初期段階からこの2種類ですが、ワラで畳床を作るので縦に上糸が掛かる方式では仕事が難しく、国内では普及しませんでした。
上糸が横に掛かる縫い方は床ムラが出難く、上糸の向きと畳表のイグサ織る向きが同じなので、畳床と畳表の馴染みが良く、通常の使用では畳の框側(縦方向)が荒れて畳床が見えるような事は少なかったのですが、畳床が建材床になってからイ草がよれて、框が荒れた畳が多くなりました。
我が家に表替えで入ってくる畳の8割は畳床が見えます。

posted by 四代目 at 12:37| Comment(0) | 職人の本音
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: