2016年02月01日

実務経験15年

技能検定が昭和30年代後半に始まった当時は、実務経験が15年無いと、一級技能検定の受験が出来ませんでした。板入れ畳を作るくらいで、なんで15年も実務経験が必要なんだ!受験の出来ない20代の職人さんから不満が出ました。確かにツケ仕事で実務経験15年は必要としませんが、当時の業界幹部の皆さんが戦前に修業をした方なら、特に東京では手縫い床まで修業の課題でしたから15年は最低ラインの修業年数だったのです。
技能検定が始まった時分には手縫い床を作る事も無くなっていたのに、その後、長く実務経験15年が続きました。 

posted by 四代目 at 23:43| Comment(0) | 技能検定
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