2014年12月29日

実務経験15年

技能検定一級を受験するための実務経験は、昔の半分程度に短くなりました。昔は15年の実務経験を求められ、最低でも30才にならないと受験資格が発生しませんでした。
この実務経験15年は昔の手縫い床の時代の遺物で、小僧で修業に入り手縫いで全ての仕事をすれば、畳屋の仕事の最低限程度の仕事は兵隊検査頃には出来るようになってやっと一人前の扱いをされたそうですが、さらに技能向上を目指せば15年の実務経験が妥当な年数だったようです。
手縫い床の掛け縫いは30才を過ぎないと縫わせてもらえなかったそうで、我が家では二代目が気にいれば誰でも教えたので、兵隊検査が済んだ後の職人さんが勉強に来ることが多かったようです。

posted by 四代目 at 22:56| Comment(0) | 昔話
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