2020年09月24日

皮縁

昭和13年に三代目が大阪は十三の伯父の店で、七島表に皮縁を付けた畳を見た時の話しです。皮縁を傷つけないように外し皮縁を水に浸し柔らかくして再度使用する作業法で、大阪の商家では七島表で縁無し畳にすると曲げた箇所が切れるので丈夫な皮縁を付けるんだ、と聞いて「大阪らしいケチ臭い仕事だな」と思ったそうで、「さすがに大阪の伯父さんの前じゃ言えなかったけどな!」と話しの落ち「色が落ちたら色を塗るそうで、こうなるとケチを通り越して吝嗇だぜ!」と二度落ちの話に、、、、。  厚みのある皮縁では綺麗な仕事にするのは難しかったでしょう。他の地域で皮縁を付ける話はあるのかな?
posted by 四代目 at 22:35| Comment(0) | 昔話